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大腸肛門病センター
診療体制

センター長

院長

 中塚 博文

副センター長
大腸・肛門外科部長

 藤森 正彦


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 肛門機能検査


センターの概要

大腸肛門病センターとして、地域医療に貢献し、当院に受診される方に対して、誠意をもって診療を行っています。大腸・直腸癌の早期発見と内視鏡的治療の選択、適応症例に対しての腹腔鏡手術でのより侵襲の少ない手術を行っております。また痔核・痔瘻・裂肛などの肛門疾患、直腸脱・便秘・便失禁などの大腸肛門機能障害などを含めて、さまざまな大腸肛門疾患に対して、安全と根治性の高い治療を提供しています。

 取扱疾患

大腸腫瘍(結腸・直腸腫瘍)に対しては、内視鏡的粘膜切除(EMR)が多く行われていますが、大きな腫瘍でも症例によっては内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)といった切除も行っております。年間大腸内視鏡検査検査数は約700例で、内視鏡的腫瘍切除は約140例です。
内視鏡的切除が不能な大腸癌(結腸・直腸癌)に対しては、手術が選択されます。当センターでは、約80%がより侵襲の少ない腹腔鏡手術となっています。また肛門に近い直腸癌においても、可能な限りストーマ(人工肛門)を作らない超低位前方切除+括約筋間切除(内括約筋切除)術(SLAR+ISR)も行っています。またストーマ(人工肛門)が必要な腹会陰式直腸切断術(APR)においても症例によっては腹腔鏡手術を行っています。そしてオストメイト(ストーマを造設された方)が不安の無い様に、ストーマ外来にて経過を診させて頂きます。大腸癌の化学療法に対しても、mFOLFOX6FOLFIRI・アバスチン・ベクティビックス・アービタックス・スチバーガ等の最新の標準治療を行っています。

痔核などの痔疾患、便秘などの排便障害も検査・加療を行っております。痔核に対しては、標準的な痔核根治術(LE)に痔核硬化療法(ALTA注・四段階注射)も併用し、根治性が高く痛みの少ない治療を行っております。また症例によってはPPH(器械吻合器を用いた痔核・脱肛根治術)も行っております。痔瘻に対しては、切開開放術やシートン法など標準的な再発の少ない治療を行っています。また中でも再発しやすい複雑痔瘻や深部痔瘻に対しては、積極的にCTMRIなどの精査を行っております。慢性裂肛に対しては側方内肛門括約筋切開術(LIS)や肛門形成術(SSG法やVY)など症例に応じた手術を提供しております。直腸脱に対しては、再発しにくい腹腔鏡下直腸後方固定術を以前より積極的に行っており、良好な成績を収めています。また全身麻酔不能な場合でも、Gant-Miwa-Thiersch法・デロルメ法・ALTA注多点法など状態に合わせて治療を選択可能です。大腸肛門疾患の年間手術症例は約260例であり、大腸癌は約30例、痔核は約140例、痔瘻は約70例、裂肛は約10例、直腸脱は約10例です。

便秘・便失禁・排便障害・肛門痛などの大腸肛門機能障害に対しても、CTMRI以外に県下では数少ない排便造影・肛門内圧検査・感覚検査などの機能検査が可能です。治療に対しても、薬物療法以外にもバイオフィードバック・肛門管電気刺激療法(AES)などの治療を行っております。