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ようこそ、呉市医師会病院 大腸肛門病センターのホームページへ。

当センターの概要

顧問     中塚 博文 (呉市医師会病院 院長)
センター長  藤森 正彦 (大腸・肛門外科主任部長、POOPチーム長)

2014年(平成26年)7月に大腸肛門の病気に対して、より専門的で質の高い医療を提供するため、広島県で初めて大腸肛門病センターを開設しました。日本では大腸がんに罹患したり、大腸がんで亡くなる人が増加し、ここ数年、がんの部位別死亡数のうち、大腸がんは男性が第3位、女性は第一位になっています。また、高齢化社会となり、便秘や失禁など排便の悩みを抱えながら生活している方がたくさんおられます。さらに最近、遺伝子診断やAIの活用により腸内細菌の研究が行われ、腸をはじめ、多くの病気の原因究明や治療、予防法がこれから飛躍的に進むと思われます。当センターでは、大腸肛門の病気で悩まれている患者さんの一人ひとりに寄り添い、正しい情報と最適な医療を提供させていただきます。

大腸肛門病センター開設からこれまでの歩み

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昭和36年 開設(内科主体で61床の開放型病院)
昭和58年 外科を開設
昭和61年 ベッド数161床に増床(常勤医:内科1名、外科1名)
平成6年 207床の現在の病院が竣工
平成11年 地域医療支援病院に指定
平成17年 肛門科を標榜、肛門内圧検査を開始
平成21年 排便造影検査を開始
平成22年 大腸・肛門外科を標榜
平成26年 7月大腸肛門病センター開設 10月排便障害外来を開始
平成30年 12月排便ケアチーム活動